トラック運転手が有給を取れない!会社に拒否されたときの対処法と転職の判断基準

トラック運転手が有給取れない実態と解決策!転職へのステップ 給料・年収・労働環境
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「トラック運転手だけど、有給を申請しても取らせてもらえない」

「人手不足だから無理と言われたけど、本当に仕方がないの?」

「何度相談しても取れないなら、転職したほうがいい?」

このように悩んでいるトラック運転手もいるのではないでしょうか。

年次有給休暇は、原則として労働者が希望する時季に取得するものです。ただし、会社には一定の場合に取得日を変更する「時季変更権」があります。

そのため、会社から「その日は無理」と言われたときは、希望日の変更を求められているのか、それとも有給の取得そのものを認めてもらえないのかを分けて考えることが重要です。

この記事では、トラック運転手が有給を取れないと言われたときの確認方法や、会社への相談・交渉方法を解説します。

それでも状況が変わらない場合に、転職を考える判断基準や、有給を取りやすい会社を探すときのポイントも紹介します。

【この記事で分かること】

  • トラック運転手が有給を取れないと言われたときの確認ポイント
  • 会社に有給を拒否されたときの相談・交渉方法
  • 有給を取れない会社から転職するか判断するポイント
  • 有給を取りやすい運送会社を見分ける方法
  1. トラック運転手が有給を取れないときは拒否された理由を確認する
    1. 有給休暇は原則として希望する時季に取得できる
    2. 「別の日にしてほしい」と「有給は取れない」は違う
    3. 忙しい・人手不足なら有給を拒否できる?
    4. 有給休暇は何日もらえる?
    5. 年5日の有給取得義務もある
    6. 有給の買い取りは原則的な解決方法ではない
  2. トラック運転手が有給を取りにくいのはなぜ?
    1. 代わりのドライバーを確保しにくい
    2. 周囲に迷惑をかけると思って申請しづらい
    3. 私も周囲が有給を取らない職場で言い出せなかった
  3. 有給を拒否されたときの会社への相談・交渉方法
    1. まず「なぜ取れないのか」を確認する
    2. 有給を取る理由は詳しく伝える必要がある?
    3. 「人手不足」「繁忙期」と言われたらこう確認する
    4. 有給は何日前までに申請すればいい?
    5. 希望日が難しいなら別の日を相談する
    6. 申請・相談した記録を残す
    7. 上司に「どうすれば取得できるか」を聞く
    8. 解決しない場合は外部の相談窓口も検討する
  4. 有給を取れない会社から転職するか判断するポイント
    1. 一度希望日を変更されただけで転職を決めない
    2. 有給の取得そのものを繰り返し認めてもらえない
    3. 具体的な取得方法を教えてもらえない
  5. 有給を取りやすい運送会社を見分ける方法
    1. 年間休日と休日形態を確認する
    2. 面接では休みの申請方法を聞いてみる
  6. 【独自調査】東京都のドライバー求人10件の休日条件を調べてみた
    1. 調査方法
    2. 10求人の休日条件を比較
    3. 10件中9件で有給休暇の記載を確認
    4. 「有給あり」だけでは取りやすさまでは分からなかった
  7. 有給を取りやすい会社を探す方法
    1. 複数の求人を同じ条件で比べる
    2. レバジョブで探すときも休日条件を確認する
    3. 応募前・面接でも確認する
  8. まとめ|有給を拒否されたら理由を確認して次の行動を決めよう

トラック運転手が有給を取れないときは拒否された理由を確認する

トラック運転手が有給を取れないときは拒否された理由を確認する

会社から「有給は取れない」と言われても、すぐに「違法だ」と決めつけるのではなく、まずは会社が何を理由にしているのか確認しましょう。

特に重要なのが、単なる日程変更なのか、有給そのものを認めない対応なのかという点です。

有給休暇は原則として希望する時季に取得できる

年次有給休暇は、原則として労働者が請求する時季に取得できます。

会社が自由に「許可する・許可しない」を決めるものではありません。

ただし、請求された時季に有給を与えることで「事業の正常な運営を妨げる場合」には、会社が別の時季に変更することがあります。

これが「時季変更権」です。

つまり、

「その日は難しいので、別の日に変更してほしい」

という対応と、

「うちの会社では有給は取れない」

という対応は、同じではありません。

会社から断られた場合は、まず「今回の日程が難しいだけなのか」を確認してみましょう。

「別の日にしてほしい」と「有給は取れない」は違う

たとえば、あなたが10月10日に有給を申請したとします。

会社から、

「その日はドライバーが足りないので、別の日に変更できませんか?」

と言われたのであれば、有給そのものを否定されているわけではありません。

一方、

「ドライバーは有給なんて取れない」

「人がいないから有給は認めない」

などと言われ、別の日程も提示されないのであれば話が変わってきます。

この違いを確認するためにも、「では、別の日なら取得できますか?」と聞いてみるのが一つの方法です。

忙しい・人手不足なら有給を拒否できる?

会社が時季変更権を使えるかどうかは、「事業の正常な運営を妨げる場合」に該当するかによって判断されます。

そのため、「忙しい」「人手不足」という言葉だけで単純に判断するのではなく、

「今回の日程だけが難しいのか」

「別の日なら取得できるのか」

を確認することが大切です。

会社から「人手不足だから無理」と言われた場合でも、そこで話を終わらせず、取得できる日を具体的に聞いてみましょう。

有給休暇は何日もらえる?

一般的な労働者の場合、雇い入れから6か月継続して勤務し、その期間の全労働日の8割以上出勤すると、10日の年次有給休暇が付与されます。

その後も条件を満たせば、勤続年数に応じて付与日数が増えていきます。

勤続年数 付与日数
6か月 10日
1年6か月 11日
2年6か月 12日
3年6か月 14日
4年6か月 16日
5年6か月 18日
6年6か月以上 20日

パートタイムなど所定労働日数が少ない場合は、勤務日数などに応じて付与日数が異なる場合があります。

年5日の有給取得義務もある

年次有給休暇が10日以上付与される労働者については、使用者が基準日から1年以内に5日の有給休暇を取得させる必要があります。

ただし、労働者自身が取得した日や、計画的付与によって取得した日は、その5日から差し引かれます。

有給の基本的なルールについて詳しく確認したい場合は、厚生労働省の「労働条件・職場環境に関するルール」も確認してみてください。

有給の買い取りは原則的な解決方法ではない

「休めないなら、残った有給を会社に買い取ってもらえばいいのでは?」

と思う人もいるかもしれません。

しかし、法定の年次有給休暇について、あらかじめ買い上げる約束をして、その分の休暇日数を減らしたり、取得させなかったりすることは認められていません。

「有給を取れない代わりにお金をもらえばいい」と単純に考えず、まずは実際に休暇を取得できるかを会社と確認しましょう。

 

トラック運転手が有給を取りにくいのはなぜ?

制度として有給があっても、トラック運転手が「申請しづらい」と感じる場合があります。

厚生労働省のトラック運転者に関する調査では、正規雇用のトラック運転者が年次有給休暇を取得しにくい理由として、次のような回答がありました。

有給を取得しにくい理由 トラック運転者
職場の同僚等に迷惑になるため 35.1%
病気や急用対応に残しておきたいため 25.9%
周囲の人が取得しておらず、取りにくいため 12.1%
休む間に引き継いでくれる人がいないため 12.1%
仕事量が多く取得する余裕がないため 9.9%
上司が年休取得に対して消極的であるため 6.5%

※厚生労働省の調査資料に掲載された「年次有給休暇を取得しにくい理由(複数回答)」のトラック運転者の数値。厚生労働省「トラック運転者等の労働時間制度等に係る実態調査」

代わりのドライバーを確保しにくい

トラックの仕事では、担当する配送や運行が決まっていることもあります。

休むために別のドライバーへ引き継ぐ必要がある職場では、代わりの人を確保できないことが、有給を申請しづらく感じる一因になることがあります。

実際、厚生労働省の調査でも「休む間に引き継いでくれる人がいないため」と回答したトラック運転者が12.1%いました。

ただし、「代わりがいないから仕方ない」と最初から諦めるのではなく、会社にどのような申請方法なら調整できるのか確認してみましょう。

周囲に迷惑をかけると思って申請しづらい

同じ調査では、「職場の同僚等に迷惑になるため」が35.1%でした。

会社から直接「取るな」と言われていなくても、

「自分が休んだら誰かに仕事が回る」

「周りが取っていないから言いづらい」

と感じてしまうこともあります。

このようなケースでは、「会社に拒否されている」のか、「職場の雰囲気から自分で申請をためらっている」のかも分けて考えたほうがよいでしょう。

私も周囲が有給を取らない職場で言い出せなかった

私自身、運送業で働いた経験はありません。

ただ、以前働いていた別の業界では、周囲の人がほとんど有給を取らない職場がありました。

会社から「有給を取るな」と言われたわけではありません。

それでも、周囲が取っていないと自分から「有給を取りたい」とはなかなか言い出せませんでした。

結果的に、私は有給をほとんど使わないまま、その職場を辞めています。

その経験からも、「制度があること」と「実際に申請しやすいこと」は別だと感じています。

 

有給を拒否されたときの会社への相談・交渉方法

有給を拒否されたときの会社への相談・交渉方法

会社から有給を断られたときは、感情的に対立するよりも、まず理由と取得できる条件を確認していきましょう。

まず「なぜ取れないのか」を確認する

最初に確認したいのは、「なぜ希望日に取得できないのか」です。

口頭なら、

「○月○日に有給を取りたいのですが、その日が難しいということでしょうか?」

と確認できます。

LINEやメールなら、次のような伝え方でもよいでしょう。

お疲れさまです。

○月○日に有給休暇を取得したいです。

難しい場合は、別の日で取得できるか教えていただけますでしょうか。

よろしくお願いします。

ポイントは、最初から会社を責めるのではなく、希望日だけが難しいのか、有給そのものが難しいと言われているのかを確認することです。

有給を取る理由は詳しく伝える必要がある?

年次有給休暇は、原則として利用目的を問わず取得できます。

そのため、「旅行だからダメ」「遊びだからダメ」というように、利用目的だけを理由として取得を制限するものではありません。

会社へ申請するときも、必要以上に詳しい私生活の事情まで説明することを前提に考えなくてよいでしょう。

ただし、会社ごとの申請手続きや記入項目などは就業規則等を確認してください。

「人手不足」「繁忙期」と言われたらこう確認する

会社から断られた理由によって、次に確認する内容を変えてみましょう。

会社から言われたこと 確認するときの例
人手不足だから無理 「今回の日程が難しいということでしょうか。別の日なら取得できますか?」
繁忙期だから無理 「いつ頃なら取得できますか?」
代わりのドライバーがいない 「いつ頃なら調整できそうでしょうか?」

ここで別の日を具体的に示してもらえるのであれば、日程を調整する余地があります。

一方、何度聞いても「取れない」としか言われず、取得できる時期や申請方法も示してもらえないのであれば、次の対応を考える材料になります。

有給は何日前までに申請すればいい?

「有給は○日前までに申請しなければならない」と、すべての会社に共通する日数が決まっているわけではありません。

まずは勤務先の就業規則や有給休暇の申請方法を確認しましょう。

トラック運転手の場合、配車やシフトの調整が必要になることも考えられるため、予定が分かっている休みなら早めに相談しておくと、会社側も調整しやすくなります。

一方、急な体調不良など、当日になって休むケースについては別の記事で詳しく解説しています。

トラックドライバーの当日欠勤はクビ?連絡マナーや罰金の法的リスクを解説

希望日が難しいなら別の日を相談する

希望した日が難しいと言われた場合は、そこで有給そのものを諦める必要はありません。

たとえば、次のように確認できます。

お疲れさまです。

ご回答ありがとうございます。

○月○日が難しいとのことですが、別の日なら有給を取得できますでしょうか。

よろしくお願いします。

会社から別の日程が提示されれば、双方で調整できます。

逆に、別の日を聞いても取得できる日が示されない状態が続くなら、その経緯を記録しておきましょう。

申請・相談した記録を残す

有給について会社と相談するときは、可能であれば記録を残しておきましょう。

たとえば、

  • いつ申請したか

  • いつ休みたいと伝えたか

  • 会社から何と言われたか

  • 別の日を提案したか

  • LINEやメールでやり取りした内容

などです。

後から「いつ、どんな話をしたのか」が分からなくならないようにするためです。

口頭だけで話している場合でも、日時や内容を自分用にメモしておくと整理しやすくなります。

上司に「どうすれば取得できるか」を聞く

何度か申請してもうまくいかない場合は、「取れますか?」だけではなく、「どうすれば取得できますか?」と聞いてみる方法もあります。

たとえば、

お疲れさまです。

有給休暇について相談です。

今後取得する場合、どのくらい前に申請すればよいでしょうか。

よろしくお願いします。

このように聞けば、会社が想定している申請方法や調整方法を確認できます。

具体的な方法が示されれば、次回からその方法で申請できます。

反対に、取得方法を聞いても説明してもらえない状態が続くなら、社内だけで解決するのが難しい可能性もあります。

解決しない場合は外部の相談窓口も検討する

会社と話し合っても解決しない場合は、厚生労働省の「総合労働相談コーナー」など、外部の窓口へ相談する方法もあります。

総合労働相談コーナーでは、労働問題について無料で相談でき、予約も不要です。電話または面談で相談でき、プライバシーに配慮して対応すると案内されています。

「相談したらすぐ会社へ連絡されるのでは」と決めつけず、まず自分の状況を整理するために相談先を確認してみるのもよいでしょう。

相談するときは、手元にあれば、

  • 有給を申請した日

  • 希望した取得日

  • 会社から言われた内容

  • LINEやメールなどのやり取り

を整理しておくと、状況を説明しやすくなります。

また、有給だけでなく「体調が悪くても休ませてもらえない」と悩んでいる場合は、次の記事も参考にしてください。

トラックドライバーが体調不良で休めない時の対処法と法的リスク

 

有給を取れない会社から転職するか判断するポイント

一度希望日を変更されたからといって、すぐ転職しなければならないわけではありません。

見るべきなのは「何回断られたか」という回数だけではなく、会社が取得できるように調整しているかどうかです。

一度希望日を変更されただけで転職を決めない

繁忙期などに希望日を変更するよう相談され、その後に別の日で有給を取得できているのであれば、「有給をまったく取れない会社」とは状況が異なります。

まずは、

  • 別の日なら取得できるのか

  • 申請方法が決まっているのか

  • 実際に有給を取得できているのか

を確認してみましょう。

有給の取得そのものを繰り返し認めてもらえない

希望日を変えても認めてもらえない。

早めに申請しても認めてもらえない。

別の日を聞いても回答してもらえない。

このような状態が続いているなら、今の会社で働き続けるかを考える材料の一つになります。

大切なのは「○回断られたら転職」と機械的に決めることではなく、会社が有給を取得できるよう具体的な調整をしているかを見ることです。

具体的な取得方法を教えてもらえない

「いつ申請すればいいですか?」

「別の日なら取れますか?」

と聞いても具体的な回答がなく、結局いつまでも取得できないのであれば、今後も同じ状況が続く可能性を考える必要があります。

社内で相談しても改善せず、「この働き方を続けるのは難しい」と感じるのであれば、別の会社の求人条件を調べて比較してみるのも一つの選択肢です。

 

有給を取りやすい運送会社を見分ける方法

有給を取りやすい運送会社を見分ける方法

転職を考える場合、「有給休暇あり」という記載だけで会社を判断しないようにしましょう。

求人票の休日条件と、実際の申請方法をあわせて確認するのがポイントです。

年間休日と休日形態を確認する

まず確認したいのが、求人票に記載されている休日条件です。

たとえば、

  • 年間休日数

  • 週休2日制・完全週休2日制などの休日形態

  • 曜日固定の休みがあるか

  • シフト制か

  • 有給休暇について記載されているか

  • GW・夏季・年末年始などの休暇

などを見ておきましょう。

有給休暇だけを見るのではなく、「普段の休日がどのように設定されている会社なのか」も一緒に比較すると、働き方をイメージしやすくなります。

運送会社を選ぶときのチェックポイントについては、こちらの記事でも詳しく解説しています。

ホワイトな運送会社の見分け方とは?優良企業に出会うための基準

面接では休みの申請方法を聞いてみる

求人票だけでは、有給を実際にどのように申請するのかまでは分からないことがあります。

ただ、「有給は取りやすいですか?」と直接聞くのは抵抗がある人もいるでしょう。

その場合は、たとえば、

「家庭の予定などで事前に休みを相談したい場合、どのような申請方法になりますか?」

と聞く方法があります。

これなら、有給取得率を直接尋ねなくても、休みを取る際の手続きや会社の運用方法を確認できます。

 

【独自調査】東京都のドライバー求人10件の休日条件を調べてみた

「実際のドライバー求人では、休日についてどのように書かれているのか?」

そこで、この記事を作成するにあたり、ドライバー転職エージェントのレバジョブで実際に求人を確認してみました。

ドライバーの求人・転職・募集なら【レバジョブ】

調査方法

私自身、レバジョブを利用して転職した経験はありません。

ただ、この記事を作成するにあたり、2026年9月27日に東京都のドライバー求人を検索し、上位10件の休日条件を実際に確認しました。

確認した項目は、

  • 有給休暇についての記載

  • 年間休日数

  • 休日形態

の3点です。

給与については今回の調査対象から外しています。

また、検索結果は時期や条件によって変わるため、以下は今回確認した10件についての結果です。

10求人の休日条件を比較

求人 有給の記載 年間休日 主な休日条件
求人1 あり 記載確認できず 週休2日・シフト制
求人2 明記確認できず 記載確認できず 週休2日・完全週休2~4日を選択可能
求人3 あり 記載確認できず 基本土日祝・月2回土曜出勤の場合あり
求人4 あり 117日 週休2日・日曜固定
求人5 あり 105日 週休2日・月8日以上
求人6 あり 123日 完全週休2日・週2日連続+祝日
求人7 あり 記載確認できず 日祝・GW・お盆・年末年始
求人8 あり 記載確認できず 週休2日・土日、土日祝に月1~2回交代出社
求人9 あり 105日 土日祝・GW・お盆・正月
求人10 あり 116日 市場カレンダーなど

※2026年9月27日に筆者が確認した東京都のドライバー求人上位10件。求人内容は変更される可能性があります。

10件中9件で有給休暇の記載を確認

今回確認した10件のうち、9件では有給休暇についての記載を確認できました。

また、年間休日数が具体的に記載されていたのは5件で、105日~123日でした。

今回の10件だけでも、休日形態や年間休日数には違いがありました。

そのため、求人を探すときは1社だけを見るのではなく、複数の求人を同じ項目で比較したほうが違いを把握しやすくなります。

「有給あり」だけでは取りやすさまでは分からなかった

今回求人を確認して感じたのは、「有給休暇あり」と記載されていても、それだけでは実際の取りやすさまでは判断できないということです。

求人票から分かるのは、あくまで掲載されている条件です。

実際に、

「何日前までに申請するのか」

「誰に申請するのか」

「希望日に休めない場合はどのように調整するのか」

といった運用までは、求人票だけでは分からない場合があります。

だからこそ、求人票で休日条件を比較したうえで、応募前や面接でも確認することが重要です。

 

有給を取りやすい会社を探す方法

有給を取りやすい会社を探す方法

転職先を探すときは、「有給あり」だけで絞り込むのではなく、休日条件全体を比較しましょう。

複数の求人を同じ条件で比べる

求人を見るときは、比較する項目をある程度そろえておくと判断しやすくなります。

たとえば、

  • 年間休日

  • 休日形態

  • 曜日固定かシフト制か

  • 有給休暇の記載

  • 長期休暇の有無

などです。

同じドライバー求人でも休日条件は異なるため、複数社を並べて確認してみましょう。

レバジョブで探すときも休日条件を確認する

レバジョブでドライバー求人を探す場合も、「有給休暇あり」という記載だけで決めず、年間休日や休日形態まで確認しましょう。

私が今回確認した東京都の10求人でも、年間休日が記載されている求人と、具体的な日数を確認できない求人がありました。

求人情報だけで分からない部分は、応募前や面接で確認することも必要です。

\レバジョブでドライバー求人を確認する/

ドライバーの求人・転職・募集なら【レバジョブ】

応募前・面接でも確認する

最終的には、求人票に書かれていない「実際の休みの申請方法」を確認しておきましょう。

面接で聞くなら、

「家庭の予定などで事前に休みを相談したい場合、どのような申請方法になりますか?」

という聞き方なら、自然に確認しやすいでしょう。

回答を聞くときは、単に「休めます」という言葉だけでなく、

「誰に申請するのか」

「どのくらい前に相談するのか」

「シフトや配車をどう調整するのか」

など、具体的な運用が分かるかも確認してみてください。

 

まとめ|有給を拒否されたら理由を確認して次の行動を決めよう

トラック運転手が有給を取れないと言われたときは、まず「希望した日が難しい」のか、「有給そのものを認めてもらえない」のかを確認しましょう。

希望日だけが難しいのであれば、別の日で取得できるか相談します。

一方、日程を変えても取得できない、申請方法を聞いても教えてもらえないなどの状態が続く場合は、相談した記録を残し、必要に応じて社内の別の担当者や外部の相談窓口を検討しましょう。

それでも働き方が改善せず、今の会社で働き続けるのが難しいと感じるのであれば、転職先の休日条件を調べて比較するのも一つの選択肢です。

転職先を探す場合も、「有給あり」という記載だけでは実際の取りやすさまでは分かりません。

年間休日や休日形態を確認し、応募前や面接で休みの申請方法まで確認したうえで、自分に合った職場か判断していきましょう。